【アニメ】P.A.WORKS制作「色づく世界の明日から」【感想・あらすじ】

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雑記
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ご挨拶

こんにちは、こんばんは、ちまです。
少しずつ暖かくなってきていますね、春が待ち遠しいです。
今日お話しするのは、P.A.WORKS制作の「色づく世界の明日から」です。

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あらすじ

主人公の女子高生(月白瞳美)は、魔法というものがありふれた存在である世界に住んでいま
した。瞳美は幼い時に色を見ることができなくなってしまいます。そのため、他人と話を共有できずに距離を置くようになります。また、瞳美は魔法使いの力を持って生まれたことを嫌いになっていました。
ある日、瞳美は魔法使いの祖母(琥珀)に魔法で過去の時間に飛ばされ、そこは 60 年前の 2018 年でした。魔法をかけられる前に祖母から「高校生の時の私に会いなさい。」とだ
け伝えられていた瞳美は、何とか過去の祖母の家へと辿り着き、生活を共にします。
瞳美は元の時間に戻る方法が分からず、一先ず祖母と同じ高校に通うことにし、そこで友達もでき、自分の居場所を見つけていきます。
瞳美はそこで何を学び、成長していくのか、生まれた時間が違う高校生たちの揺れ動く心に
目が離せない青春ファンタジーです

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ひとり言

P.A.WORKS 制作の「色づく世界の明日から」を観ました。
主人公は魔法使いの家系に生まれた女子高生の月白瞳美です。瞳美は小さい頃、無意識に
自分自身に魔法をかけてしまい、世界の色が白黒でしか見えなくなってしまいました。自分では色鮮やかな世界を見たいと思っていますが、心の奥底では「自分は誰からも愛されない」と思い込んでいて、その影響からか彼女は一人で白黒の世界を生きています。
そんなある日、瞳美は祖母(琥珀)に魔法で突然60年前の過去に飛ばされてしまいます。
なぜ自分が過去に飛ばされたのか分からず戸惑う瞳美でしたが、60年前の祖母(琥珀)の家
族の助けもあり過去の世界でも同じ高校に通うことになります。ここで言う60年前の祖
母(琥珀)というのは、現代から見ると60歳若くなった祖母で、同級生の関係となっています。
ここからは祖母を省略して琥珀と呼びます。過去に着いた際に落ちた部屋の持ち主の葵 唯
翔との出会いをきっかけに、写真美術部という部活動のメンバーに出会い、様々な経験をし
て彼らと親睦を深めていきます。
最初の頃は周りと一線を引いていた瞳美でしたが、琥珀と一緒に部活動に参加して自分が
未来から来た事などを打ち明けていきます。すると次第に心の溝が埋まり写真美術部のメ
ンバーが大切な人達へと変わっていきます。
そんな中、瞳美は唯翔が公園で絵を描いている場面に遭遇します。彼女がその絵を覗き見て
みると、普段色が白黒にしか見えない瞳美の目に、その絵は鮮やかな色彩を映してくれました。それから瞳美は、唯一色を見ることができる絵を描く唯翔が特別な存在となっていきます。この頃はまだ、彼の描く絵がなぜ瞳美の目に色を映すことができるのかは分かりませんでした。それは、過去と未来が繋がっているからこそ、起こった出来事だったのです。
瞳美は過去の世界で過ごす内に、次第に唯翔に惹かれていきます。唯翔もまた瞳美に惹かれ
ていきます。二人は同じ時代に生まれた訳ではありませんが、恋に落ちてしまいました。
しかし同じ時期、瞳美に不思議な現象が起こるようになります。それは一時的に瞳美の姿が消えてしまうというものでした。琥珀によると、瞳美が60年前のこの時間に滞在していられる期限があまり残っていないかもしれないと言うのです。更に、このままだと元居た時間にも戻れず、時空のはざまに取り込まれてしまうというのです。
それでも瞳美と唯翔の気持ちを消し去ることができません。この先離れなければいけない二人の姿に、悲しくも切ない気持ちになりました。
その後琥珀や写真美術部の仲間達が協力して、瞳美を魔法で元居た時間に戻そうということになります。必要な条件が整ったものの、なぜか魔法が上手く発動しません。
実はこの時、瞳美自身は心のどこかで元の時間には戻りたくないと考えてしまっていまし
た。これはやっと見つけたこの60年前の時間での自分の居場所を失いたくなかったので
す。
しかし、そこで唯翔が瞳美に、瞳美が必要としてくれたおかげで、これからも絵を描き続けようと思えるようになった事を伝えました。すると瞳美は、自分の存在が唯翔の力になれた事が嬉しく、自分に生きる価値があると思えるようになります。唯翔は瞳美に想いを伝え、瞳美も同じ想いだと伝えます。すると元々60年後の琥珀がかけていた魔法が発動し、元の世界に戻ることに成功します。
実は60年後の琥珀は、瞳美に対して「瞳美の無意識の魔法が解ける」という条件を満たす
と、元の時間に戻ってこられるように魔法をかけていたのです。
元の時間に戻ってくると、当然60年経過しており、琥珀は年をとった姿になっていました。
最後は、写真美術部の仲間達の姿を見ることはありませんでした。唯一出てきたのは琥珀と琥珀の夫の姿だけでした。
そして琥珀は過去から戻ってきた瞳美に当時埋めていたタイムカプセルを渡します。
それと同時に瞳美が子供の頃、母に読んでもらっていた絵本を渡されます。
実はこの絵本は世界が白黒にしか見えなくなった瞳美の目にも色を映してくれる不思議な
絵本だったのです。そしてその作者は唯翔でした。
瞳美と出会って恋をして、その後も絵を描く決心をした唯翔が、未来に生まれてくる瞳美のために残したものと知って、彼が瞳美をどれだけ想っていたのかを痛いほど感じました。
彼は自分の気持ちをあまり口にはしませんでしたが、最後の最後に自分の想いを「好き」という言葉で瞳美に伝えました。この言葉以上に彼は瞳美の事を深く想っていたのだと感じました。
生まれた時間が違う二人、今後二人の人生が交わることはありません。それでもお互いがお互いを大切に想い、過ごした日々はそれぞれが生涯を終えるまで素敵な思い出として心に残り続けることでしょう。
その後、瞳美は一人である場所へ向かいます。そこは瞳美にとって、かけがえのない大切な場所なのです。
今の瞳美には自分の価値を自分で認められる力があります。それは過去に過ごした、あの思
い出があるからです。彼女はこれからどんどん素敵な女性になっていくでしょう。
もっと先の未来でも瞳美が変わらず幸せに笑ってる姿が目に浮かぶようです。
何度でも見たくなるような心に残る作品でした。

今日が幸せな一日でありますように。

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