こんにちは、こんばんは、ちまです。
今日は皆さんに送り先が局留めだった時の正しい書き方をお教えいたします。
結論からいうとこのように書きます。
それでは詳しく説明していきましょう。
郵便局留めとは?
受け取りたい郵便局の窓口で郵便物等を受け取ることができるサービスのことです。
利用手続きは必要はなく、誰でも簡単に利用できます。
また、手数料なども発生いたしません。
原則としてどんな郵便物や荷物でも局留めが利用可能です。
こんなメリットが!
☆全国約24,000局の郵便局どこでも受け取り可能!
☆勤務先や駅の近く、帰宅の途中など、自分の都合の良い郵便局で受け取ることができます。
☆自分で注文したものを家族などに見られることなく自分自身で受け取ることができます。
☆女性の一人暮らしでも、窓口での受け取りなら安心です。
利用できる郵便物
原則としてどんな郵便物や荷物でも局留めが利用可能です。
例えば:普通郵便(定形・定形外)のほか、書留や速達、ゆうパック、レターパック、クリックポスト、代引、着払、国際郵便物の局留めも可能です。
※注意すること
★日本郵便以外の他社の宅配便やDM便を局留めにすることはできません。
★チルドゆうパックや冷凍ゆうパックは冷凍、冷蔵を保管できる施設がある郵便局でのみ局留め可能です。
★役所関係や銀行・クレジットカード・ローンなどの金融関係の郵便物については、自宅に郵送することで住所確認を行っているので、たとえ局留めを希望しても送り主からの許可は得られません。
書き方(詳細)
最初にのせた書き方の見本に詳しくどこに何を書くかの説明を加えたものがこちらになります。
よくある質問 Q&A
今回はちびぷー君が疑問に思ったことをちま先生に教えてもらいました。
ちま先生。
受取人の住所の記載は必要ですか?
ちびぷー君、いい質問だね!
いいかい?受取人の住所の記載は必須ではないけど、窓口で本人確認をする時に名前だけだと受け取れない事があるみたいなんだ。
もし品物を受け取りに行って渡してもらえなかったら嫌だろう?
そうならないためにも受取人住所は記載した方がいいんじゃないかな?
もし受け取る人が住所を書いてほしくないと言うのであれば無くてもいいと思うけど、
『受取れなくてもこちらの責任ではない』という事を事前に伝えておいた方がいいね!
ちま先生。
それでは差出人の記載は必要ですか?
またしてもいい質問だね!
そうだ!簡単に答えてしまっては君のためにならないから問題をだそう💡
ちびぷー君、もし受取人が品物を受け取らなかったら送った物はどうなると思う?
差出人の所に戻ってくると思います。
正解!
もし受取人に期日内に受け取ってもらえなかった場合は差出人のもとに送り返されちゃうんだ。
その時、もし差出人が書いてなかったら品物どうなっちゃうと思う?
帰る場所を失っちゃいます…。
そうだね。
そうならないためにも差出人は忘れずに書いてね。
最後に
最初はどうやって書くのか分からず、また本当にこの書き方であっているのかも分からず不安だらけだと思います。
このサイトを見ても色々と不安な方は、一度ご自身で郵便局窓口に行き、局留めの書き方を教えていただくといいかもしれません。
全国の郵便局さんで用意されているかは分かりませんが、今回ご紹介した書き方の説明用紙をいただける局もありますのでぜひ行ってみてください(^^)