【自宅以外で受け取れる】郵便局留めの受け取り方法【普通郵便】

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交換・取引

こんにちは、ちまです。
今日は皆さんに郵便局留めを利用した際の受け取り方法をご紹介していきます。

郵便局留めってなに?

受け取りたい郵便局の窓口で郵便物等を受け取ることができるサービスですのことです。
利用手続きは必要はなく、誰でも簡単に利用できます。
また、手数料なども発生いたしません。
原則としてどんな郵便物や荷物でも局留めが利用可能です。

受け取れる場所

受け取りは全国約24,000局の郵便局どこでも受け取り可能です。
ただ、品物によっては集配局や限られた局でしか受け取れない品物もありますので、希望の郵便局がその品物を受け取れる局かを事前にお調べください。

受け取り方法

☆郵便局へ出向く際は必ず本人確認ができるものを持っていってください。
例えば:運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)、健康保険証、パスポート、顔写真付き学生証など。

☆ご自身でご指定した郵便局の窓口で、局留の受け取りであること、受取人の名前、郵便物等の種類などを伝えてください。
なお、お問い合わせ番号がある場合は、その番号も伝えていただくと受け取りがスムーズです。

☆荷物を確認して受け取りサインor印鑑を押して受け取り完了です。

受け取りの注意点

★局留めは自宅のポストと違い、いつでも受け取りに行けるわけではありません。
受け取れる時間は、その郵便局の窓口営業日および営業時間のみなので、自分の都合とよく照らし合わせて確認をしてから局留め先を決めましょう。

★郵便局留めは局留め宛てに発送していない郵便物を、郵便局に電話して、後から局留めにすることはできません。
自宅に届いてほしくないものは発送前に差出人に相談し、可能なら局留め対応をしてもらいましょう。

★郵便局に荷物が到着しても、郵便物等の到着連絡は郵便局からはありません。
差出人から発送日の連絡を受けたら、自分で郵便局に到着した頃合いを見て受け取りに行ってください。

★局留めには保管期間があります。
保管期間は10日間。郵便局に到着してから10日間経過しても受け取りがなければ、差出人に返送されます。
ただし10日目が土日の場合は、翌日以降の平日に返送されます。
どちらにしても10日以上は保管されないのでなるべく早めに受け取りに行きましょう。

最後に

局留めは家族の目が気になり自宅に交換したグッズが届いてほしくない方などにおすすめの受け取り方法です。
ただ、自宅と違い荷物が届くのを待ってるだけではなく、郵便局へ出向いて受け取らなくてはいけないので少々面倒な部分もあります。
お取引では局留め対応NGという方もなかにはいらっしゃいますので、本当に家に届いたら困るものだけ局留めを利用するなどの使い分けをしてもいいかもしれませんね。

【番外編】郵便私書箱

配達業務が行われている郵便と、配達業務が行われていなくても多くの企業が入っている高層ビル内にある郵便局などには「郵便私書箱」というものが設置されています。
こちらは無料で借りることができます。
ただし、空き状況やほぼ毎日のように郵便物を受け取る方などの条件をクリアしないと貸していただけないので、興味のある方は条件など調べ利用したいと思ったら私書箱のある郵便局で相談してみましょう。